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コラム

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つくばみらい市のアート教室 Factory of Dreams ロビー展がありました

カテゴリ: アート

明日は、アートクラスのロビー展という日、スタジオの明かりがついています。誰かいるのだろうかとドアを開けると、そこには一人、アートクラス担当の順先生がいました。

スタジオの床一面に並べられた絵・絵・絵・・・・・

どうやら、出展する作品を選んでいる様です。

それにしても何と沢山あることでしょう!


果たして、搬入された作品は・・・・・

沢山の絵や粘土、段ボール工作、果ては布を縫製したものまで、所狭しと並べられていました。

生徒1人分のスペースは、パネル1枚と90cm幅の机です。そこに、一人一人の思いが込められた作品が並べられています。「なるべく沢山飾ってあげたいなと思って」と、順先生。そこに、生徒一人一人の「思い」を受け止めてくれる順先生の優しさを感じるのです。作品を並べ終えたのは、入場ギリギリでした。

 

art2024

 


1年生から6年生まで、学年順に並んだ作品をみていくと、年齢とともに作風やタッチが変わっていくことに気づきます。

特にデッサンは、高学年になるにつれて、立体感や陰影なども表現されるようになり、成長がとても良く見て取れます。

もちろん、それぞれの個性や好きな物は本当に多様で、それが作品にとても良く表れています。

絵や作品のタイトルも子どもたちの発想の豊かさを感じさせます。


作品展が始まってしばらくすると、作品が壊れてしまってすごく悲しくなって、順先生と今直していると耳にしました。

様子を見に行くと、机の上に置けずに床に置いてあった作品が壊れてしまった様でした。

先生と1年生のKちゃんとで、一生懸命に直していました。

それは、段ボールの「自動販売機」でした。

外から見ると、段ボールに穴を開けたシンプルなものなのですが、何と!その中には、販売する物がちゃんと入っていて、それがまた、とてもカラフルで素敵に作られているのです。

外からは見えない所にこんなものが入っているなんて!!と、とても驚きました。

こういう子どもの感性を壊さない様に、順先生は、シンプルな「箱」の自動販売機を、これはこれで「作品」として展示したのでしょう。

なんてすてきな生徒と先生なのでしょう!!と、一生懸命直している二人を見て、とても温かい気持ちになりました。


アートは、テクニックを教えるのか、心に感じたものを表現する楽しさを経験させるのか、難しい所もあると思います。

作品展を見てくださった絵が好きなお客様に、如何ですかと問うと、「いいんじゃないんですか」

そして、こうおっしゃってくださいました。

「最後はね、技術じゃなくて心だから」


確かに、技術はあるけれど、感じるものや感動するものが無くなってしまったら、作品は作れません。

逆に、感じるものや感動があれば、それを表現するための手段は選べますし、テクニックは、後からついて来るのです。

特にアートはそうだと思います。

音を媒体とするダンスや楽器は、音感とリズム感という、幼少期にしか身に付かないものが必要ですが。


もう一つ大切なことは、良いもの、美しい物を見る眼を育てることでしょうか。

美術館などで作品を観て感動するのも良いでしょう。

自然や景色や街並みに感動したり、宝石店のギャラリーを観たりウィンドウショッピングも良いでしょう。

動物や植物、虫、星空・・・・感動できるものは沢山あります。

また、沢山遊ぶことも。想像力を培ってくれるに違いありません。


心が動いた時に、それを絵や工作で表現してみる。

子ども時代は、そうであることがとても大切だなと、改めて思いました。

 

沢山のことに感動し、思いを馳せ、想像し、心豊かに成長して欲しいと願ったロビー展でした。

工作は頭を良くする?集中力を身に付ける?みらい平のアート教室

カテゴリ: アート

脳のフロー状態と集中力、非認知能力、そして構築力や想像力など、算数や数学の力に結びつくということを書こうと思っていたら、2年前に書いた文書がありましたので、掲載します。


今、アートクラスのワークショップの準備をしています。「ハロウィンの衣裳を作ろう」という企画です。材料を探すために100円ショップに行くと、ハロウィンの様々なグッズが並んでいます。

「ああ、作らなくても、何でも100円で買えちゃうんだよねえ・・・・・」と、複雑な気持ちになりました。
親も忙しく、子供も保育園や学童に行っていて、お互いに家にいる時間も短いですし、確かに、「作る」よりも、買ってしまった方が、楽ですし、早いですし、見た目も良いものが手に入ります。


それは、日々口にする食事にも言えますね。スーパーやコンビニに行くと何でも売っているので、本当に便利ですね。
でも、これで良いのだろうか?と、疑問も湧いてきます。


「魔女の帽子が欲しい」としましょう。100円ショップには100円で売っているのです。110円払えば、瞬時に手に入ります。
自分で作るとしたら、どうでしょう?あの三角帽は、どうしたら出来るだろうか?と、扇形をまるめることをイメージしなければなりません。

三角形をまるめると、傾いた帽子が出来てしまいます。

そこで、水平に置いて底を切って、それを開くと扇形であることがわかります。

自分の頭にフィットする大きさにするには?ツバと上手く合わせるには?色んなことを考えて、試作品を作ったりしながら、それでも上手く出来なかったりするのです。

 

でも、三角帽子は上手く出来なくても、こうして様々なものを作っていくことで、やがて、イメージしたものが作れる様になっていくのです。
それだけではありません。ハサミを使ったり、鉛筆や定規を使ったり、紙を丸めたり、ノリやセロテープを使ったり、実にいろいろな作業をしていくのです。

頭の中でも、出来上がりの形をイメージして、それを平面に落としたものを、頭の中で組み立てていくのです。

 

夢中になっている時間も貴重です。脳がフロー状態になることの経験は、集中力を身に付けていきます。

そして、作った後は、体全部を使って遊ぶのです。

「私は魔女。お前に魔法をかけてやる~~~~」なんて、成りきって遊びたいものです。

ここでもまた、想像力や体の発達が促されて行きます。


この様な工作や遊びは、タブレットで知識を身に付ける学習よりも、計算ドリルよりも、遥かに創造的で、楽しく、手先や体、脳を使います。知識を学ぶことも大切です。それを応用したり、拡げたりしていく脳を育てたり、その楽しさを体験することは、もっと大切です。

 

ドリルも多少は必要でしょう。でも、AIの時代、人間が人間たる所以は、創意工夫して生み出すことにこそあると思うのです。
何でもお金で買えることは、人間の劣化につながっていくと危惧するのは、私だけでしょうか。

 

写真は、ワークショップの時のものです。

 

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アートクラスにお邪魔しました

カテゴリ: アート

Factory of Dreamsのクラスは、アートもピアノもダンスもミュージカルも、そしてヒューマンベイシスクラスまで、どのクラスも子どもたちがとても楽し気で、開放感があります。子どもたちの発想や感じるものが大切にされている所も当スタジオのレッスンの特徴です。そして、これらは、教育の根本でもあるのです。

 

節分の少し前、アートクラスの教室を訪ねました。

小学生のクラスは、皆集中していて、シーンとしています。順先生が流してくれているBGMだけが聴こえて来ます。

 

この日は、「立体と平面で鬼を作ってみる」というテーマでした。

それぞれ自由に色をチョイスし、顔の表情なども自由に表現します。

が、、、、、

違うものになる生徒も。

寧ろ、大きい生徒さんほど、どうしたら個性を出せるか、色々と考えて作っています。そこがステイタスになっているみたいです。

そして、それを見て触発される下の学年の生徒さんたち。

指導する順先生は、どの子にも、「いいねえ」と声をかけます。

 

そう、表現することは、どれも正解なのですね。

その人が感じるもの、作ってみたいものを形にしていくことの方が、決められたものを作るよりも大切にされるべきで、「生み出す力」「創造する力」が育っていくのです。

 

アートクラスのレッスンを見ていて、Factory of Dreamsのレッスンは、先見の明があるなと思ったのですが、実は、先生方は、今も昔も子どもの育ちに必要なものは根本的には変わらないと気づいているのです。確かに、新たな時代を切り開いてきた人々は、昔から創造的な人たちでした。

そして、無の所から新しいものを生み出す力こそ、生き抜く力になって行くに違いないのです。

 

写真は、出来上がった作品です。

色使いも、鬼たちの表情も、鬼じゃない作品も、どれもみんな良いですよね!!

 

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ミュージカルクラスのステージのために制作

カテゴリ: アート

Studio Factory of Dreamsのアートクラスは、「心の中にあるものを形にする」と謳っています。

それは、アートクラスの生徒たちの希望でもありました。

従って、毎回のレッスンは、それぞれが、自分自身が表現したいものと向き合う時間でした。

 

ところが、前回のレッスンで、5年生のT君から、

「みんなで作るのもいいんじゃない。」と提案がありました。

 

「それならば、ミュージカルクラスの発表で使う道具を作ろう」と、順先生から提案があり、早速作ったのが、こちら。

 

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小悪魔の森の背景です。

 

そして、今週は、何と、伝説の森の王女様の誕生会のための「ケーキ」を制作。

 

cake

 

なかなかの力作ですね。

そして、みんなで作る楽しさも大いに味わえたのではないでしょうか。

 

ミュージカルクラスの生徒たちは、この豪華なケーキを見てどんな反応をするか、凄く楽しみです。

 

子どもたちと関わっていたり、舞台作品を作っていると、ちょっとしたことがきっかけで、物事が大きく動いていくことがあります。

実は、スタジオが一体となって作品を作り出す、他には無いオリジナルな何かを生み出す、こんなことをやっていけたらなあというのが、スタジオ設立当初からの夢でもありました。

 

T君の一言、そして、ミュージカルクラスの発表会が近かったことが、アートクラスとミュージカルクラスのコラボのきっかけになりました。

そして、これからどんな流れが出来ていくのでしょうね。

 

Studio Factory of Dreamsで過ごす時間が、かけがえのない楽しく充実したものであると同時に、子どもたちの夢を育む時間であることを、私たちは願っています。

 

ミュージカルクラスの発表会も楽しみです。

皆様も、ミュージカルクラスの生徒さんの生き生きとした発表と共に、アートクラスの舞台美術も是非ご覧ください。

観劇のお申し込みは、トップページから出来ます。

みらい平のアート教室   心の中にあるものを形にする

カテゴリ: アート

毎月第1第3水曜日、この日は、小さなアーティストたちが、心待ちにしている日です。

 

Factory of DreamsのAスタジオ。

東側の壁は一面鏡、そして床は体に優しいTMフロア。

この床は、ダンスやバレエのレッスンのためで、ヒューマンベイシス(リトミック)の小さい子どもたちにも優しい床です。

ダンスをメインに、ヒューマンベイシス(リトミック)、ミュージカルなどのレッスンにも使っています。

そして、アートクラスの日は、広い床一面にブルーシートが敷かれます。

ここで、心置きなく、創作活動が繰り広げられます。

 

まずは、デッサンから始まります。

 

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順先生は、色んな形や質感を持つものを描かせたいのですが・・・・・

子供たちは、心の中に、沢山の「表現したい!!」があって、

「早く好きなものを創りたい!!」

のです。

 

デッサンの時間が終わると、自分の好きな素材を使って思いっ切り表現していきます。

 

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誰かがやっていることに触発されたり、自分でも色々と工夫してみたりしながら、それぞれが、自分の表現と向き合うひととき。

すでに、ここは、「教室(教える部屋)」では無く、「アトリエ(創作活動の場)」です。

 

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手法を教えることよりも、心の中に感じたことや表現したいことを形にすることが、この生徒たち、いえ、アーティストたちの夢を育むことなのだろうと、順先生は、手助けや提案や指導は最低限にして、優しい眼差しで見守ります。

 

生徒たちは、帰宅すると、毎回、

「あ~~~~楽しかった~~~~!!」

そして

「!!時間が足りない!!」

と言うそうです。

こんな場があるって、こんな創作活動が出来るって、そして表現したいものが心の中にあるって、いいなあ~と、ダンスやピアノの先生方もこの「アトリエ」に遊びに来ます。

Factory of Dreamsは、そんな、自由な雰囲気の表現芸術スタジオです。

みらい平のアート教室 幼児クラス始まりました

カテゴリ: アート

~心に思い描いた物を形に~

 

先日からアートクラスの幼児クラスが始まりました。

早速のぞいてみると・・・・・

何だかとても盛り上がっています。

 

1枚は、好きな色を使って描いた、とってもカラフルな絵。

そして、もう1枚は、ロボットの絵というよりも図ですね。

ちゃんとパーツも書いてあって、しかも、それを立体で作ったところがすごいですね。

 

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「ロボットは何色にしたいの?」と聞くと、「金色」との答えが返ってきました。

どんなロボットに仕上がるのでしょうか。

楽しみですね。

 

レッスンの終わりには、作品と一緒に写真を撮りました。

 

chitose

 

Factory of Dreamsのアートクラスを担当している順先生は、

「いいね」「すごいね」と声をかけながら、子どもたちの心の中にあるものを、どんどん引き出していきます。

「形」を教えるのではなく、一緒に作っていく中で、色んな工夫をさせていきます。

 

レッスンでは、ダイナミックな作品を作ったり、アクリル絵の具で思いっ切り描いたり(広いスタジオならはみ出したりしても大丈夫)、粘土まみれになってこねたり、色んな素材を自由につかってみたり・・・・・・

特に低学年までは、子どもたちの心の中の世界を広げ、心を充たすことに主眼を置いています。

 

夢中になる時間 ― それは非認知(認知されない=目に見えない)能力を育てるとも言われています。自分の手を使ってのリアルな世界での創作活動は、目に見えない沢山の力を育ててくれるのです。デジタルやバーチャルなものには無い、感触というものだと思うのです。

アートは、手先の感触を育て、心の世界を広げ、空想や想像の世界を形にしてくれます。

 

年長さんのN君、体験レッスンに来た時は、「1000回来たい」と言ってくれたそうです。

ロボットの仕上がりも楽しみですが、これから、どんなものを想像し、形にしていくのかな。

すごく楽しみな、アートクラスのレッスンです。

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