つくばみらい市のリトミック教室 私たちが幼児教室にこだわる訳
ヒューマンベイシス(リトミック)クラス、ダンスクラス、ミュージカルクラスを担当している美穂先生は、劇団四季やテーマパークなどで踊っていたダンサーでした。舞台にも多数立って来ています。それらの舞台は、全て、書類審査を含めたオーディションが通らなければ立てません。その経験の中で、オーディションに受かるためのコツやポイントなども色々と知っています。
もちろん、プロの舞台に立つことを目指している生徒さんを教えることを中心にレッスンして行ける先生です。
その様な生徒さんも受け入れ、指導していますし、オーディション対策クラスもあります。そして、生徒さんたちは、それぞれの目標をクリアし、夢を叶えています。
それと並行して、ヒューマンベイシス(リトミック)クラスも担当しています。
スタジオでのレッスンが始まって5年が過ぎ、ヒューマンベイシス(リトミック)クラスを卒業した生徒たちが、ダンスやピアノ、ミュージカルのクラスのレッスンを受ける様になって、0歳から3歳までのレッスンがいかに大切か、実感しているからです。
美穂先生は、オーディションに受かってプロとして舞台に立つために必要な多くのことが、3歳までのレッスンで培われることを、今、痛感しています。
それらは、私たちとの出会いが早ければ早いほど、子どもたちの心と体の芯の部分に宿るのです。
とっとちゃんの学校でも知られるトモエ学園の校長だった小林宗作先生(ダルクローズから直接リトミックを学んでいる音楽教師)は、「教育は、20年先を見据えてなされるものだ」と、おっしゃっていらしたそうです。
ヒューマンベイシスクラスのレッスンは、正に、目先の「目に見えるもの」ではなく、将来につながっていくものを子どもたちと共有しているのです。
まだ、Factory of Dreamsで学んでいる生徒さんたちの20年後は来ていませんが、5年の間にここで学んだことは、確実に未来につながっていくということが私たちには見えています。
なぜなら、20年前にクリエ音楽教室で学んでいた多くの生徒たちが、音楽を深く理解し楽しめる感覚やスキル、そして感じる心が育っている、人としてしっかりと育っている姿を見せてくれているからです。
そして、プロになりたいと思った時に、その夢が叶えられている姿を見せてくれているのです。
20年先を見据えて、目には見えないけれど大切なことを求めながら、私たちは、ヒューマンベイシスとしての幼児教室のレッスンにこだわり、日々臨んでいるのです。