発表会が終わりました
Studio Factory of Dreamsの今年度の、それぞれのクラスの発表会が終わりました。
7月17日のピアノクラスでは、打楽器奏者の大内典子氏を迎えて、2台ピアノでの演奏でした。
どうしても孤独になりがちなピアノレッスンですが、個人レッスンの生徒さんもお友だちと、そして打楽器と一緒に合わせる経験をしました。
「音楽は、誰かと歓びを分かち合うもの」という、Factory of Dreamsの理念の元、アンサンブルで世界旅行を楽しみました。
8月5日はダンスクラスの発表会。
今回のテーマは、「challenge」でした。
生徒さん一人一人が、自分の課題にチャレンジしました。
舞台稽古で、お姉さんたちのカッコいい踊りを見て、ワンステップ上の自分にチャレンジし、更に何周りも大きく成長しました。
ダンスと同じ日に、ロビーではアートクラスのロビー展がありました。
「心の中にあるものを表現しよう」というテーマです。
それぞれが、思い思いに、様々な画材で表現していました。
ずっと、「好きなもの」「心の中に思い描いたもの」を制作してきたアートクラスの生徒さんたちですが、この展示会の後、年長の5年生のT君から、
「一人で好きなものを作るのもいいけど、みんなで何か作ってみたいな」と提案があり、ミュージカルクラスの舞台セット作りに取り組みました。作品のバースデーケーキに触発されて、幼児クラスのC君も、「お母さんのお誕生日のケーキが作りたい」と、挑戦しています。
発表会を機に、表現の幅がぐんと広がったアートクラスの生徒さんたちです。
そして、最後の発表は、ミュージカルクラスでした。
生徒さんが書いた原案を元に台本を書き、曲を作ったオリジナルのミュージカルです。
その名も「伝説の森のものがたり」。
アートクラスの生徒さんが作った舞台セットもとてもすてきでした。
生徒全員が、それぞれの役になりきって、心を一つにして、発表することが出来ました。
初めて通した時は、「不安」と言っていた生徒さんも、堂々と表現出来ていました。
Factory of Dreamsでのレッスンは、クオリティの高いものを、開放感のある雰囲気の中で提供しています。
発表会をご覧頂くと、どのクラスも、当スタジオならではのレッスンの成果を感じ取って頂けることでしょう。
スタジオも、生徒さんたちも、着実に成長を続けていることを実感した発表会でした。