私が教えた子どもたち
音楽担当の上原です。
私は、みなさんがびっくりするくらい長い間、子どもたちと過ごしています。今の生徒さんのお母さんが生まれる前から(笑)
その日々は、楽しく豊かなものでした。
「教える」ことも沢山あったけれど、一緒に「楽しむ」ことや、子どもたちから「教えられる」ことも沢山ありました。
発表会やコンサートや、劇団の公演は、いつも手作りで、色んな事をやりました。色んな物も作りました。
心に残っているレッスン
ダンスを担当している梅原です。
私の心に残っているレッスンのお話をしたいと思います。
私の人生で、どのくらいの数のレッスンを受けてきたでしょうか。
3歳からバレエを始め、ジャズダンスに目覚め、いろんな音楽に触れ、どんな音楽も楽しいと思えて、ノンジャンルでレッスンに励んだ日々。バレエにジャズにヒップホップ、タップにシアター。
今まで、本当に何千というレッスンを受けているはずです。
その中で、私の中に残っているクラスがあります。
感じる心 健康な体 創造的な脳
これを読んでくださっている、お父様やお母様は、子どもたちが大人になる時には、どんな時代になっていると想像されますか?
AIが、殆どの事をやってくれる時代でしょうか?そうかも知れませんね。そんな時代に必要とされるものは何でしょうね?”人”でなければ出来ないことが求められるかも知れませんね。”人”が本来持っているものかも知れませんね。
皆さんが子どもの頃、スマートフォンが、こんなに普及して、今の様な使われ方をするなんて、想像出来ましたか?
そんなことを考えると、子どもたちが大人になった時のことなど、想像出来ませんね。
一つ、言えることがあると思うのです。どんな時代になっても、どんな状況におかれても、生き抜いていける力を、子どもたちに身に付けさせたい。皆さんは、そう思いませんか?